高円寺
高円寺で最も歴史あるライブハウス。ステージのない床で、ミュージシャンと客が同じ目線で音楽を交わす。
イメージ写真(実際の店舗ではありません)— 写真:Chevanon Photography / Pexels
1975年開業、高円寺で最初にできたライブハウスと言われる老舗。創業者がヨーロッパを旅する中でライブハウス文化の力に感銘を受け、音楽を通じて人と人をつなぐ場を作ろうと開いたのが始まりという。ステージという段差がなく、客とミュージシャンが同じ床に立つ距離感が独特の一体感を生む。
開業当初はジャズやブルースが中心だったが、現在はジャンルを問わない対バン編成が多い。フライドチキンをはじめとした食事メニューも充実しており、壁には数十年分のミュージシャンのサインが書き込まれている。
開場は18:30頃、演奏は19:30〜22:00、その後は0時頃まで飲食のみ営業。
1975年、創業者の荒井誠氏がヨーロッパ滞在中にブリュッセルのライブハウスで、国籍も言葉も違う人々が音楽を通じて自然に心を通わせる光景に感銘を受けたことがきっかけで生まれた店、という創業エピソードがよく紹介される。
ステージのない小さな空間で、一流ミュージシャンの演奏をこだわりの料理とともに座って楽しめる点が特徴。「興奮と安らぎを同時に味わえる素晴らしい空間」という評も見られ、日本のジャズ・ロック史に残る伝説的なライブの舞台としても知られる。